こんにちは。
11月1日(日)に放送される「ザ!鉄腕!DASH!! DASH海岸~」では
ハワイからやって来た「虹の魚」が紹介されます。
虹の魚…??
食べられるの?
ということで、今回はハワイからやってきた虹の魚とはどんな魚なのか、食べるとどんな味がするのかみていきたいと思います。
最後まで読んでくださると幸いです。
虹の魚はシイラのこと!
シイラってなに…?
シイラとは、スズキ目に属する熱帯・温帯海域に分布する回遊魚です。
大きいものでは体長2m、体重40kgにも達することもあるんですよ。
おっきい!!!
人間よりも大きくなる魚って、なんだか驚きですよね。
特徴としてはオスは成長にともなって額が盛り上がってくるところで、一度見たら忘れられないような独特な姿をしています。
漢字でかくと「鱪」なんだよ
さかなへんに暑い、で「しいら」なんだね
虹の魚と言われる理由は色の変化から!
シイラの銀色の体には青や緑のグラデーションがかかった上に金色の斑点があり、海から揚がったときにはめまぐるしく色が変化します。
このキラキラとした色の変化から別名「虹の魚」とも言われています。
素敵な呼び名ですよね。
ハワイでは高級魚
日本では雑魚として扱われることが多いシイラですが、
ハワイではシイラは「マヒマヒ」という名で高級魚として、コスタリカやアメリカ、地中海にあるマルタ島などでも人気を集める魚です。
シイラの魅力は、食べ応えのある厚みとジューシーな口当たりにあります。
味は淡白なのでなんにでも合わせられるポテンシャルの高さも隠れた人気の秘密です。
シイラを食べられる場所は?
日本では四万十町、香南市、室戸市などで5-11月の初夏から秋の終わりにかけて採られることが多いです。
日本でシイラがとれる高知ではシイラのフライを挟んだ「シイラバーガー」、シイラでスープを取ってシイラフレークをトッピングした「しーらーめん」などが売り出されています。シイラバーガーやしーらーめんは、すでに話題を集める逸品へと成長しました。
シイラの値段は?
シイラは10キロ前後で1キロあたり500円前後の値段で取引されます。
なので、2mくらいの超大型のシイラ卸値1尾5000円くらいです。
その大きさで、安い!!
日本ではそこまでシイラを食べる習慣ないから安いみたい
ハワイでは高値で取引!
ハワイで高い時は1ポンド(約450g)=$15(¥117.7)つまり、1キロあたり約250円で取引されます。
あれ、一見日本より安い…?!
でも平均月収がオアフで$3000(135400円)くらい、コナは$500(39000円)くらいのなか10キロ2500円。
この値段だったら高級魚だよ…
まとめ
日本ではあまり馴染みはないシイラについてまとめてみました。
日本ではシイラはあまり馴染みはありませんが、ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれて高級魚として扱われているんですね。
その淡白な味とジューシーさは食べる人をとりこにするそう。私もいつか食べてみたいものです。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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