新井リオ(英語日記)の経歴にバンド?!PENS+(ペンズ)の曲やMVは? - muk's Scrap Book

新井リオ(英語日記)の経歴にバンド?!PENS+(ペンズ)の曲やMVは?

仕事と暮らしメモ

いまAmazon本の総合人気ランキング一位『英語日記BOY』の作者ということで話題になっている新井リオさん

公式HP

彼は19歳で1人独学で英語とグラフィックデザインを学び、その後2016年にカナダに渡りフリーランスになりました。

グラフィックを学ぶためにひとり日本を離れることを決意。
見知らぬ土地でデザインを学ぶためには、そのための手段として言葉を知らなければなりません。

驚くことに、彼はコミュニケーションツール、学びのためのツールとしての言語である英語をなんと独学で学んだというのです。

独学で学んだというバイタリティあふれる方はこれまで有名人でもおりましたが、
新井リオさんの場合その勉強法が独特なのです。

なんと、毎日の身に起こることや考えているを書く日記を英語で書きそれを読み上げるという方法なのです!

自分で自分の英語の教科書を作り続けていくような感じだね

口からサッと無意識に英語が出るまでに体に英語を染み込ませていく。
独学で英語を勉強していたということで、これまでの新井リオさんが行った英語勉強法をまとめた本やその勉強法に目がむきがちですが、

実は彼は昔、バンドマンだったのです!

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新井リオとバンド活動

バンド活動に全力を注いだ青春時代

ギター好きが高じて中学時代に買ったギター、同じ音楽付きの仲間とバンドを結成した高校時代。高校時代は全てを音楽に力を注いだと後にインタビューで語っています。

これが後に優れた演奏力と複雑なメロディライン、若さのなかにどこかやり場のない気持ちや憂いのある、一言では言い表せないような「青春」を歌詞に乗せてそのまま表現したような音楽を作り出すバンド「PENS +」(ペンズ)です。

10代のみが参加できるロックフェスではファイナリストとなり、日本だけではなく海外でも音楽活動を行なっていました。

日本だけではなくアメリカでもレコードやカセットテープをリリース、カナダ・アメリカツアーをするなど日本でも海外でも期待されるロックバンドとなったのです。

オリジナルバンドグッズを作るためにはデザインが大事!

そんな大好きな音楽、期待の新人バンドと日本だけでなく海外でも期待された彼らのバンドと彼自身。なぜ新井リオさんは最終的に海外に行くことになったのでしょうか。

音楽活動の拠点を海外に移すため?いえ、デザインの勉強をするためです!

バンドのオリジナルグッズを自分たちで作るにあたってデザインに興味を持ったのです。

バンドのメンバーは美術に関しては素人でゼロからのスタート、基本的なデザインの考え方からテクニックまでをネットや本で独学で学んでいったのです。

ネットとは…現代の文明の機器を使いこなしておる

デザインを独学で学んでいくうちに、音楽と同じだけの全力をデザインに注いでいきたいという気持ちが芽生えた新井さん。

バンド活動「PENS +」は2016年に一旦中止し、単身カナダに渡ったのです。

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PENS +(ペンズ)とは?

PENS +(ペンズ)とはボーカルの新井リオ、ギターの有賀麻生(ありがまお)、ベースのハラマコンテンツ(原真慧・はらまけい)、ドラムの佐藤丞(さとうじょう)で2011年に結成されたロックバンドです。

メンバーは高校時代同じアメリカインディーズマスロックを通じて仲良くなり、高校生バンドを結成、これが後の「PENS +」の前身です。

重なり合うギターのフレーズに掛け合わされるキャッチーなメロディ、若さの中にどこか憂いのある影があるような青春を表した歌詞が組み合わさるという独特の世界観を作り上げていきました。

2011年に結成したその一年後、日比谷野音で開催された10代限定のティーンネイジロックフェスである「閃光ライオット」に出場しファイナルまで残るという好成績を叩き出したことから一気に注目の新人バンドとなりました。

PENS+(ペンズ)の代表曲

PENs+『旅に出たい、と言って』MV

『旅に出たい、と言って』:明るいキャッチーなメロディに対してどこか悲しさや別れのようなものを感じてしまう、独特な世界観がクセになります。

PENs+『YELLOW』MV

『YELLOW』:青春を歌う歌であえてYELLOWという、「黄色い春」黄色で表現するところにオリジナリティを感じます。

先程のMVにあった「YELLOW」が収録されています。

先程のMVにあった「旅に出たい、と言って」が収録されています。

2019年にワンマンライブで活動再開!!

先程のMVやCDを聴いてその魅力に気づいてしまった、しかしこんなにキャッチーなメロディとクセになる歌詞を書く類まれな才能を持つバンドが解散してしまった…

そんなあなたに朗報です!
昨年の2019年新代田FEVERでワンマンライブを行い、バンドの活動再開を発表しました!

その人気は衰えることを知らず、なんとチケット販売開始から半日で売り切れたとのことです。

バンド活動再開時にはタワーレコードでのソロライブ&トークショー&サイン会なども行われていましたが、現時点では新しいライブやイベントの活動は発表されていません。

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まとめ

  • 英語日記BOYで話題の新井リオさんは英語で日記を書き続けるという方法で独学で英語を学んだ努力家!
  • 実は音楽大好きバンドマンだった。高校時代には仲間と「PENS+」を組み音楽を作り出していった
  • 優れた演奏力に明るいメロディ、それに対してのどこか憂いや寂しさをも感じるような歌詞という不思議な世界観がクセになるバンド、それが「PENS+」

そのキャッチーながらもどこか影のある独特の世界観の歌詞とキャッチーで耳に残る明るいメロディで人々を魅了するバンド「PENS+」。

一度は解散してしまいましたが昨年に活動再開ということで、新井リオさんにも「PENS+」に今後も注目ですね

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