いま『サピエンス全史』『ホモ・デウス』『21 Lessons』の3部作すべてが世界的なベストセラーになっている歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリが話題になっています。
新型コロナウイルスがもしも過ぎ去ったとしたら、その後の世界の生活についてをまとめた『緊急提言パンデミック——寄稿とインタビュー』が刊行されたのです。
ユヴァル・ノア・ハラリとは一体どのような方なのでしょうか。また、結婚の有無や結婚相手はどのような方なのでしょうか、気になったので調べてみました。
名前 ユヴァル・ノア・ハラリ
生年月日1976年2月24日(2020.10現在44歳)
出身 イスラエル
国籍 イスラエル人
研究分野 歴史学
ヘブライ大学歴史学部の終身雇用教授で、世界的ベストセラー『サピエンス全史 文明の構造と人類の幸福』、『ホモ・デウス テクノロジーとサピエンスの未来』の著者です。
これらは世界的ベストセラーで各国で翻訳され多くの人々に読まれています。
著書では自由意志、意識、知能について検証しています。
1976年、イスラエルのキリヤット・アタで生まれ、その後イスラエルの都市ハイファでユダヤ人家庭で育ちました。
1993年から1998年の間、ヘブライ大学で地中海史と軍事史を学んだのち、オックスフォード大学のジーザス・カレッジに進みました。そこでSteven J. Gunnに師事して2002年に博士の学位を取得したのです。2003年から2005年にかけて博士研究員の立場で歴史学を研究しました。
このころから、主として軍事に関する多くの著書や記事を執筆するようになりました。現在の専門は世界史と歴史の究極的な法則性を探求し、長期的・巨視的な傾向を見いだそうとする学問であるマクロ・ヒストリーです。
つまり、これまでの歴史からこれからのことを予測したり法則を見つけたりする学問ってことだね
過去を知ることは未来を知ることでもあるのだ…!
結婚は?パートナーはいるの?
そんな学問一筋のようにみえるユヴァル・ノア・ハラリですが、パートナーとなる人はいるのでしょうか。
彼のパートナーはイツィク・ヤハフ(Itzik Yahav)です。イツィク・ヤハフは男性であります。
パートナーは男性なんだね
恋愛対象は男性です。2002年にユヴァル・ノア・ハラリはイツィク・ヤハフと出会い、恋に落ちました。
ユヴァル・ノア・ハラリは彼のことを「私のすべてのモノのインターネット」と語っています。個人的なマネージャーも務めていて彼の学問や生活をサポートする存在ともいえます。
そんな彼らはカナダのトロントで結婚しその後イスラエルにほど近い地の農業共同体の一種であるモシャブというところで生活しています。
まとめ
ユヴァル・ノア・ハラリさんは男性と結婚していて、現在は歴史学を研究する傍らモシャブでパートナーのイツィク・ヤハフと生活していることがわかりました。
彼のプライベートは謎が多く、また詳しいことがわかり次第追記していきたいと思います。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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