こんにちは。
マチュピチュ独り占め!
日本人でコロナの影響で200日間の足止めを余儀なくされた方がマチュピチュを独占!というなんとも不思議なニュースがありました。
観光で訪れたペルーで、200日って相当長い、一年弱の期間ですよね。
そんな長い期間滞在をしていたという
片山慈英士さん!!
コロナで遺跡封鎖と移動制限が重なり
麓の村に足止めされてしまい、行くも戻るもできなくなってしまったそうです。
そして、麓の村に入った翌日にまさかの『緊急事態宣言』。
村では地元住民と交流!
足止めをされてしまっている間、片山慈英士さんはご本人は地元の方にボクシングを教えたりヨガを教わったりして楽しく過ごしていたようです。
普通だったらどうしようとパニックになってしまいそうなところですが、その場その場を臨機応変に楽しむことができるってすごいですよね。
片山慈英士
プロフィール
名前:片山慈英士(ジェシー)
年齢:26歳(2020年10月現在)
出身地:大阪府
出身高校:二階堂高校
出身大学:大阪商業大学
職業:ボクシングトレーナー
高校生になってからボクシングを始めた片山慈英士さんはメキメキと頭角を表し、インターハイや国体に出場するまでになりました。
そしてボクシングの特待生として大阪商業大学に進学しています。
高校生からはじめた、ボクシングで特待生ってすごい!
大学生の間もボクシングはもちろん続け、全日本選手権や王座決定戦出場において輝かしい成績を残しています。
高校になって始めたボクシングでここまで成績を残せるって、才能があったんですね!
慈英士ってハーフ?
「慈英士(ジェシー)」とはまた変わったお名前ですが、ハーフなんでしょうか、
ジェシーってよむんだ…!
また、祖父にあたる方がトリニダード・トバゴ出身の方だそうで、慈英士さんはクォーターというわけですね!
ボクシングなどで見られる身体能力の高さはおじいさんからの遺伝なのでしょうか。
マチュピチュを独占できた理由
そんな片山慈英士さんがあのマチュピチュを独占できた理由がまた驚きなんです。
世界一周旅行をしていて最後の地として3月15日にボリビアからペルーのクスコへと来ました。
すぐマチュピチュ村へ移動し、翌日にマチュピチュ遺跡を見学する予定でしたが、翌日3月16日に村はロックダウンされてしまいマチュピチュを訪れることができなくなりました。
帰りのチャーター便も高額で移動も困難だったため、村に残ることにしたそうです。
移動も困難だから村に残るって、なかなか自分がその立場だったら…と思うと、どうにかして帰ろうとすると思うんですが、そこで、残ろうとするのが片山慈英士さんらしいといえばらしいですよね。
資格取得や地元の子供たちとのふれあい、ボクシングを教えたりなどしてその場での一期一会を楽しんでいたそうです。
こんないい日本人にぜひともマチュピチュをみせたい!
現地の方とのコミュニケーションをとっていたところ、現地の方々がぜひ片山慈英士さんにマチュピチュを見せてあげたい!と働きかけて支援してくれたんだとか。
まさに片山慈英士さん自身が引き寄せた幸運ですね!他の人には真似できそうにもない自分の力と現地の方々との協力がなしえた奇跡です。
普通、見たいっていって見れる景色じゃないからねぇ
まとめ
あのマチュピチュを、独り占めした日本人ということでどんな方か気になって調べてみたところ、偶然のラッキーだけではなく、自分で動く力とコミュニケーション能力でそのラッキーを引き寄せた強運と行動力を持ち合わせた人であるということがわかりました。
コロナでの足止めは災難でしたが誰もができない体験をした日本人ということで強く記憶に残る方となりました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
コメント