こんにちは。
「新・日本男児と中居」に元TBS局員のYoutuberである西江健司さんが出演します。
元TBS局員で現在はYoutuberという異色の経歴の持ち主ですが、いったいどの様な方なのでしょうか、またどうして高学歴で狭き門であるテレビ局という働き口をやめてまでYoutuberになったのか非常に興味深く感じ調べてみることにしました。
西江健司(Youtuber)
プロフィール
名前 西江健司(にしえけんじ)
生年月日 1992年10月5日生まれ
年齢 27歳(2020年8月現在)
出身地 東京都福生市
職業 元 TBS局員 現在Youtuber 株式会社pamxy CEO
学歴 東大和南高等学校卒 早稲田大学商学部卒
結婚 未婚
大学卒業後そのままストレートでTBSのテレビ局に就職するということは相当頭がいいんですね。
高校は?
そんな彼の通っていた高校は公立の東大和南高等学校です。
東大和南高等学校(ひがしやまとみなみこうとうがっこう)
東京都 東大和市 桜ケ丘3-44-8
042 −565 −7117
偏差値 58
実は2浪&引きこもり!?
そんな彼ですが、実は東大和南高等学校を卒業してから2浪していました。
一浪の時は自分自身と向き合うということでブログを書きながら受験勉強をしようとしていたものの、結局引きこもり生活をしてしまい大学受験に失敗してしまったそうです。
しかし、2浪目でブログをとある影響を受けた読んだことによって本気を出し、無事合格、晴れて大学生となることができました。
2浪していた経験を本に
『引きニートコミュ障、偏差値28から早稲田に行く』というタイトルの本で、西江さん自身の浪人時代の体験談や、勉強法などがまとめられているものです。
この本の元は西江さんのブログ執筆でした。
早稲田大学に入るまで2浪していて、1浪目のときに「自分自身と向き合う」という意味でブログを始めましたが、1浪目は引きこもりの生活で結局はまた落ちてしまい、そこでブログを全部消したそうです。
しかし西江さん自身の中でもいろんな葛藤がありながらも、受験ブログが「高校を中退した人が働きながら大学を目指した人」のブログを読み、それが非常におもしろく同じように受験生を楽しませ、励みになるブログになればいいなと思い、「自分の経験をブログに残すことで、いつか同じ受験生の役に立つかもしれない」とまたブログを始めました。
それがこちらです。『早稲田に恋して~捲土重来ver~』
それが書籍化し、「引木ニートコミュ障偏差値28から早稲田に行く」ができました。
受験で苦しい思いをしている受験生に勇気を与えられる本になったね。
早稲田王!
早稲田大学の学祭で行われる「早稲田王決定戦」。
過酷な試練を耐え抜き、見事最後まで勝ち残った者が「早稲田王」になれるというイベントです。
そもそもこの「早稲田王」とは何なのか、ということですが、早稲田王決定戦の企画は便利舎というサークルが主催しているもので、毎年異なる難関が作られています。
毎年我こそが早稲田の王様にふさわしいと思う早稲田生が挑戦をして、たった一人だけがその称号を手にすることができます。早稲田祭終了後には大学の学生からの注目度が一気に高まるとのことでした。
このイベントで2014年、2015年と前人未到の連覇を果たしたのが、商学部経営学科4年の西江健司さんです。
早稲田王になるためには普通の人では考えもつかないような様々な難関や課題をクリアしなければなりません。
例えば体中に鎖を巻いて、そこから脱出を図ったり、カブトムシの幼虫を土の中から口だけで探したりと、他にもなかなか公にはご紹介しにくいような強烈な企画が目白押しでした。
元TBS局員からYoutuberへ
TBSに入ったきっかけ
テレビとはコンテンツのトップとしてテレビ局に所属しているということで最先端のことが学べるという思いで入社したということから、情報発信やメディアについて、そして最先端のことを知るということに深い興味を持っていたと考えられます。
しかし、そんなテレビ局でも年功序列や自分の思うことをやることが難しいという様々なしがらみもあったようです。演出などについてもとあるインタビューで「大人数が関わると企画が丸くなる」と発言していることから、もっと自分のやりたいことをどんどんしていきたい、そのためには何ができるのだろうと考えていたということがみて取れます。
そして入社から2年後の2019年9月でTBSを退社します。
なぜYoutuberに?
実はTBSにいた頃から会社員生活の中で誰にも左右されることなく自分自身の発想を試す思考の実験の場としてYoutubeで動画投稿していました。
会社にいれば安定はするが年功序列での評価ややりたいことへの制限など様々なしがらみがあり本当の自分が出せない、それに対して考えることがあったようです。
「自分自身の実力で戦う」という初めは小さいにしても「自分自身の旗を掲げたかった」という発言から、自分がどこまでできるか挑戦したかったことに加え、安定した生活よりも「本当に充実した生活」を送りたい、そのためには何ができるかと考えた結果がYoutuber、そして自分自身の会社設立だったのです。
会社設立!
TBSを退社後、株式会社pamxy(かぶしきがいしゃぱんくしー)を立ち上げました。
会社名 株式会社 pamxy
東京都新宿区四谷坂町1 −19
この会社はYoutube漫画運用代行やプロデュースなどを行う会社として、Youtubeチャンネルの企画から制作を一貫して行う会社です。
現在Youtubeの影響力は想像を絶するものがありますから、きっと需要があると踏んだのでしょう。また、企業側もより多くの人に向けたプロモーションを企画しているがよくわからない、という企業も多いと考えられるこの時代にぴったりの企業ですね。
年収や結婚は?
テレビ局の新卒の月収は約25万円前後といわれています。年数回のボーナスや昇給などがあることを考えると、新卒や入社2年あたりだと年収400ー500万前後ではないかと考えられます。
はじめの頃は手探りで貯金を切り崩しながら会社を経営していたそともあったそうですが、今や再生回数100万弱もいく動画も配信しています。
その配信数は112本登録ユーザー数は25万人(8月現在)です。
1再生あたり0.1円という基準で考えていくと、下手したらテレビ局時代よりも稼いでいる可能性も大ですね。
また、結婚については言及していないため、今の時点で未婚とかんがえられます。
まとめ
これまでになかなかない紆余曲折の人生を歩んできた西江健司さん、なかなかユニークな方でしたね。
自分のやりたいことやポリシーを貫き通すその姿勢が西江さんならではなのではないかと思いました。
今後西江さんの配信する動画や会社の動きにも要注目ですね!
ご覧いただきありがとうございました。
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