前澤友作・紺綬褒章受章！寄付金額と基準は？（前ZOZOTOWN社長）

こんにちは。前ZOZOTOWN社長、現在はスタートトゥデイ社長の前澤友作社長が紺綬褒章（こんじゅほうしょう）を受賞しました。

紺綬褒章とは？

紺綬褒章（こんじゅほうしょう）とは、天皇から個人や団体に対して
授与されるものです。
公益のため国、地方公共団体、
認定公益団体（日本赤十字社、
共同募金会など）に対して
多くのお金を自ら寄付した
個人や団体が対象です。

そんな前澤友作社長は
何に対していくら
寄付したのでしょうか。
また紺綬褒章を授与される方とは
どんな方なのか受賞基準はあるのか
知りたく調べてみることにしました。

名前　前澤友作（まえさわゆうさく）

生年月日　1975.11.22（2020.9現在44歳）

職業　起業家
スタートトゥデイ社長
前回ZOZOTOWN社長

学歴　早稲田実業高校　

出身　千葉県鎌ヶ谷市

婚姻歴　なし（※事実婚として子供は3人）

剛力彩芽などをはじめとする
多くの芸能人との恋愛
民間人で初めて月に行く計画や、ZOZOTOWNでの売り上げ、
地元愛からくる寄付金や、
Twitterでのお金プレゼント
キャンペーンツイートなど
なにかと世間をにぎやかに
させてくれる前澤社長です。

そんな彼は2019年9月に
台風１５号で甚大な被害を受けた
千葉県の館山市や鋸南町など
安房３市１町を訪れ、
「何か役に立てることがあれば」と
義援金を贈りました。

2019年9月の台風15号で
大きな被害を受けた
千葉県の館山市や
鋸南（きょなん）町など
3市1町の首長らを訪ね、
「復旧に役立ててほしい」と
各1000万円ずつ計4000万円を義援金として直接手渡しました。

これが個人のポケットマネーから
出ていると考えてるとすごいですよね。

1980年（昭和55年）以降の
授与基準では、
公的機関や公益法人への
500万円以上の寄付をした個人、
1000万円以上の寄付をした団体が
主な対象となります。

また、受けた団体から
所管官庁あてに
「この方は褒章を受けるに
相応しい事を私共に
して下さったので
授与して頂きたい」という
申し出がされることによって
授与されるという流れです。

つまり、今回の場合、
前澤社長から寄付金を
受け取った市や町が
「前澤さんは褒賞を受けるに
ふさわしい素晴らしいことを
してくれて、感謝しています。
なので、紺綬褒章を与えて
あげてください」という
申し出があったから
成り立ったということですね。

ただし、この紺綬褒章は
返礼品の類を受け取った場合は
対象となりません。

このことから、
前澤社長は4000万円の寄付を
見返りなしで行った
ということが明白ですね。

寄付が1500万円以上の寄付者など
多額に上る場合には、
褒賞とあわせて
賞杯（桐紋付きの木盃）
が授与されることとなります。

常に世の中をにぎわせている
前澤社長ですが、
とてもお金の使い方が上手な方
という印象をもちました。

稼いだお金を自分のためにつかう
だけではなく、地元や日本など
広い範囲でお金を回していく
動きをする、
そして必要なところには
寄付をすることによって
使うべきところに使う、
回すべきところで回す、という
お金の使い方が上手い方の例の
一つだと感じました。

「おかねをばらまいている」
「お金をなんだと思っているんだ」
などもちろん賛否両論ありますが、
どのような形であれ、
金額もそうですがなにより
人のためになるお金の使い方
をしている彼が受けるに
ふさわしい賞だと思いました。

最後までご覧頂きありがとうございました。