こんにちは。「ザワつく金曜日」にマジシャンのKiLaさんが出演します。
謎に包まれたマジシャンですが、その腕は確かなもので、日本だけではなく世界各地でその得意とする至近距離でのマジック、クローズアップマジックを披露しています。
どのような方が気になると同時に、KiLaさんの過去、なぜマジシャンになったかなども含めて興味を持ったので調べてみました。
KiLa(キラ)
プロフィール
本名:吉良蓮甫(きられんすけ)
生年月日:1975年9月5日(2020.10現在45歳)
出身地:熊本県人吉市
出身高校: 有明高専(有明工業高等専門学校)情報システム科
身長:190cm
血液型:O型
KiLaさんの芸名は本名の苗字である「吉良」からきています。
かっこいいし珍しい苗字!
かっこいい苗字ですね!
本名の「吉良」という苗字、全国でも4624人それぞれ程度しかいないそうです。
芸名にそのまま使っても違和感ないのがすごいですよね。
座右の銘
座右の銘は「良薬口に苦く、忠言耳に逆らう」つまり、よい薬は飲むと苦いが、病を治す効力がある、忠言というものは、素直にきけないが、役に立つものであるという意味です。
まさに良薬と忠言は同じようなものということですね。
うわっ苦っ!まずい!
効くんだからのみなさい!
頭ではわかっているんですがなかなか難しい。そんな言葉を座右の銘として胸に刻んで活動されているKiLaさんの謙虚さがみてとれるエピソードですね。
学生時代は陸上部に所属
そんな世界レベルのマジシャンのKiLaさんですが、出身校が福岡県大牟田市にある有明高専(有明工業高等専門学校)というのを知って驚きました。
有明高専とは、大牟田の南、熊本県と県境にある高専です。
偏差値は63で学生時代頭も良かったのがわかりますね。
高校時代はロボコンではなく陸上部で汗を流していたそうです。
あの高身長は陸上競技でもバッチリ活かせそうな身体ですよね。
陸上選手として恵まれた身体よね〜
陸上部での競技は??
陸上部での競技は何を専門に行なっていたのか調べてみましたが、現時点では不明でした。
おそらくですが190cmもあるその高身長を活かして跳躍系のもの、走り幅跳びや三段跳びなどをしていたのではないかと考えられます。
こちらは分かり次第追加していきたいと思います。
一度サラリーマンとしては就職したものの…
工業高校で情報システム科ということで、卒業後一度就職をして5-6年間はサラリーマン生活を送っていましたが、いつごろから始めたのか独学でマジックを勉強していきました。
サラリーマンをやめたときに、マジック以外にもイラストレーターになるため、イラストの勉強をしていた時期もあったといいますが、イラストレーターは難しいとご自身とのギャップを感じ、断念しています。
逆に考えると、この断念がなかったらどこにでもいる普通のサラリーマンとして生活しているか、今頃イラストレーターとして活躍していてKiLaさんの素晴らしく大胆かつ繊細なマジックは見ることができなかったでしょう。
マジックはお父さんの影響?!
KiLaさんがマジックをはじめたきっかけはおとうさんだそうです。
お父さんは飲食店を経営しながらミュージシャンをしている方だそうです。KiLaさんはその父親が働いている背中を小さな頃から見てて、組織に属して生きていく生き方よりも、父親のように自分の腕一本で生きていく姿に憧れを抱いたのだと思われます。またその一方、趣味とはいえどもその才能を見抜いて、お父さんもKiLaさんの才能に気づいてマジシャンになるように後押ししたそうです。
まとめ
マジシャンKiLaさんについてまとめてみました。高校時代は高専に通い陸上部に所属していたことや、マジシャンになったきっかけがお父さんだったことなど意外なこともありましたね。
中でも一番驚いたのはサラリーマン生活をしていたということでしょうか。いまのKiLaさんのマジックをみていると、想像もつきませんよね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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