こんにちは。アキです。
唐突にお団子食べたいなー、と思うことありますよね。
熱い緑茶に甘いお団子、花より団子。まさに 日本人の心
団子はスーパーで気軽に1パック100円くらいで買うこともできますが、
せっかくですので、専門店のお団子なんていかがでしょうか。
今回は、仙台市内で買えるおすすめの団子「うさぎ屋のだんご」を紹介します!
うさぎ屋は美味しさで勝負!
20年以上年中無休!地元•仙台に愛され続けるだんご屋さん
うさぎ屋は、平成9年11月に仙台の高砂にお店をオープンしてから23年、手作りだんごとおこわ一筋で仙台の地で続いて今に至ります。
仙石線の陸前高砂駅を降りて大きい道路(国道45号線)の横断歩道を渡り、
そのまま左手にSEIYUやヤマザワドラックがある道路をまっすぐ5~10分歩いていきます。
すると、オレンジ色の看板と建物で、旗が立っているお店が見えてきます。それが、うさぎ屋です。
定休日はなく、毎日8:30から18:30までお客様においしいだんごを届けています。
(※年末年始等は始業就業時間変更あるためご注意ください)
これだけの長い間、だんごとおこわで客足が途絶えないのは職人さんのワザにあります。
表裏しっかり絡んだ特製餡がポイント
うさぎ屋の団子は全体的に平たく、ちょうど女性でも一口で食べられるくらいの大きさでとても食べやすい物です。
これは食べる人にとってもありがたい心遣いですね。
あんこやごまあん、ずんだ餡については職人さんが毎日仕込んだ物で甘すぎることなくちょうど良い塩梅の甘さ!
このこだわりの餡ですが、餡だけを購入することも可能です。
餡バターにしてパンに塗っても美味しそう!
お家でもこだわりの餡子をいろいろなものと組み合わせて楽しむことができそう
ずんだ餡については豆の持つ粒々感が程よく残っているところがポイント。
粒々食感とちょうど良い甘味で何個でもいけちゃうくらいに美味しい!
くるみ餡は団子屋でもあるところと無いところがある、ある意味ではレアな種類なので「ここのくるみ餡はどんな味かな~」と興味を持ったら、ぜひとも試していただきたいのです。くるみの持つ香ばしさはそのままに、団子にあうなめらかな餡になっているところがベスト!
どの団子をとっても団子屋としてのこだわりが垣間見えるものとなっております。
このあんこと団子のマッチングが最高!ちょうどいい!
一口サイズのだんごが串に3つ、1本100円ちょっとなのに餡子がたっぷりというお手軽・おトク価格がありがたい!
また、平たいだんごなので餡が表にも裏にもしっかりとのっております。
職人が仕込んだ甘すぎずちょうどいい甘味の餡がふんわりもちもちした団子にベストマッチ!仙台民だけではなく、日本人に訴えかけるような 幸せな味です。
基本の味から季節の味までいつ行っても楽しめる
うさぎ屋のだんごは色とりどりの種類があります。
基本的なしょうゆ、ごま、あんこはもちろんのこと、香ばしい香りのくるみ、仙台ならではのずんだが基本メニューです。
さらに!そこに季節限定のメニューが加わり、いつも6~7種類のだんごの見本がショーケースに並びます。
いろいろ種類があって迷っちゃう〜
私が買いに行ったときは、5月だったのですが、夏限定の蔵王クリームチーズがありました。
ちなみに春はさくら餡、夏はクリームチーズ、冬は栗やかぼちゃ餡などが販売されていますので、季節ごとに要チェックですよ!
何度行っても飽きないのよね~
蔵王クリームチーズって団子にあうの?!
蔵王のクリームチーズ、以前の記事にも取り上げた通り、私も大好きな名品です。
私が足を運んだときは季節限定の味としてクリームチーズ味がでておりました。
クリームチーズは何にでも合う食材であると信じてはいるものの、
だんごは流石に…
美味しい!!!疑ってすいませんでした!
甘味が強めのクリームチーズ餡がふんわりした食感のだんごに絡み、
和と洋のマッチングが幸せな味を生み出していて、食べる手が止まらない。
期間限定といわず、通年メニューにいれていただきたいですね。
団子だけじゃない!実は隠れた名品、山菜おこわ
だんご屋として、種類豊富なだんごが並ぶ中、さりげなく並んでいる山菜おこわ。
このおこわが侮れないのです!
うさぎ屋秘伝のたれを使ってもち米でたきこんであるので、
山菜のうまみと甘めのタレが合う!
山菜の持つ味と、甘めのタレが計算されつくした美味しさを生み出しています。
お箸が止まらなくなってしまうこと間違いなし!
この山菜おこわをおいなりの皮にいれた山菜おこわいなりは、
甘く煮たおいなりの皮もあり、甘みは強めだけれどクセになる旨味がたまりません!
おわりに
今回は、仙台で20年以上もの長い間愛され続ける団子屋「うさぎ屋」を紹介しました。
・その時期ならではの季節限定メニューは要チェック!
・一度は食べてみて!うさぎ屋秘伝のタレでじっくりと炊き込んだ山菜おこわ
実際に食べてみるとその理由はきっとわかっていただけると思います。
日本人でだんごはお月見や手土産など様々な場面で活躍しますので、この際には、この魅力はぜひとも実際に自分で足を運んで確かめていただきたいそう思うアキでした。
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