こんにちは、アキです。
プロフィールでも紹介した通り、おいしいものを求めて、あちらこちら動き回り、新しいものを発見するのが大好きです。
今回は親戚の家に行く用事があったので、ちょっとあしをのばして宮城県との県境にも近い福島県相馬市までいきました。
親戚の家にいくために福島県を訪れていたんですが、帰りがちょっと遅くなってしまい、今晩の夜ご飯どうしようか…と考えていたところ
駅の近くに鳥久てお肉屋さんがあるから、そこのフライや相馬牛メンチカツがおすすめだよ
という地元民情報が！
相馬にとてもおいしいお肉屋さんがあると聞き、できたてアツアツの揚げものが食べられるということで、行ってみるしかない！早速行きました。「鳥久（とりきゅう）」！
相馬のおすすめのコロッケ。「鳥久（とりきゅう）」とは
鳥久（とりきゅう）は福島県・相馬の老舗肉屋！
住所；福島県相馬市中村田町60
営業時間；午前8時ー午後7時
定休日；水曜日
℡；0244−35−2929
住所；福島県相馬市中村桜ヶ丘157
営業時間；午前9時ー午後7時
定休日；日曜日
℡；0244−35−2277
昭和27年から続く地元で愛されるまちのお肉屋、鳥久。
福島県と宮城県の県境くらいにある相馬市の駅から徒歩15分くらいのところにある昔から続くお肉屋さんです。
本店と桜ヶ丘店があり、65年以上の長い歴史があるのです。
どこの部位がおいしいか、どんな調理に向いているかといった、お肉に関する知識はもちろんですが、お店はどこか懐かしいような、安心する感じがするんですよね。
ショーケースにはたくさんの揚げ物のタネが、フライされる前のパン粉がついた状態でずらりと並んでおります。
というのも、このお店では、お客さんの注文に合わせてすぐに目の前で揚げてくれるので、注文してから約5分ほどでサクッサクの揚げものが目の前で出来上がります。
あぁこのサクサク、いますぐかぶりつきたい！
揚げたてサクサクで、目の前でホカホカの湯気がたっている状態で我慢できるはずがない！！！
（店員さんに言えば、すぐ食べられるように紙に包んでもらえます。）
あ、このコロッケ今食べていきます！
わかりました！紙にお包みしますね〜
たった今油から上がったばかりのキツネ色したサクサクのコロッケにかぶりつくと、
じゃがいものほっくり感と衣のサクサクとした歯触りが口いっぱいに広がって、もう最高！
お芋とお肉の割合も最高です。
できたての油からあがったばかりのコロッケはやめられない！
我慢できず写真を撮る前にパクリ！
相馬は相馬牛のメンチカツが名物！
先ほどコロッケを話題にしましたが、ぜひとも食べていただきたいものがあります。
相馬にいったら「相馬牛の牛メンチカツ」をご賞味ください。
というのも肉の専門家と言っても過言ではない、ここの老舗肉屋の店員さんの大の一押しなんですから！！
相馬牛（そうまぎゅう）とは？
相馬牛とは、相馬市や南相馬の生産農家の方が育てたA5ランクの牛のことで、柔らかく旨みに溢れているところが特徴です。
キメの細かい霜降りのため、脂のしつこさはなく、ほどよい旨みと脂感を楽しむことができます。
相馬牛メンチカツが美味しい理由
先ほども伝えた通り、旨味に溢れたA5ランク黒毛和牛である相馬牛を、これでもか！と贅沢につかったメンチカツはその場で食べるのはもちろん、おみやげにもおすすめです。
その場であげたてを食べて肉汁ジュワッと広がるのを楽しむのもいいですが、このおいしさは家に持ち帰り、温め直しても全く変わりません。
相馬牛を贅沢につかったメンチカツは旨みが口に溢れ出す！
なぜこんなにも美味しいのかというと、相馬牛への絶対的なおいしさの信頼感と、昔ながらのシンプルな製法にあります。
シンプル イズ ベスト！
相馬牛と白スジ（牛のアキレス腱に当たる部位のこと）、味を調節するために豚肉と玉ネギといったシンプルな材料でできるのは、そのひとつひとつの素材がよく、互いを引き立てあっているからです。
余計なものを入れなくてもおいしい、それが本当の美味しさだということですね。
まとめ
・地元民にも長年愛され続ける鳥久で揚げたての揚げ物のサクサクじゅわっ！を味わって
・こだわりの食材で作ったシンプルな揚げ物はマスト！
今回は福島県まであしをのばしてみたら新たな発見がありました！
この肉汁ジュワッ！旨味が口に広がっていく幸せをもっと多くの方々に知って欲しい！
相馬市を代表するといっても過言ではない、メンチカツです。機会があればおためしあれ！
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