こんにちは。
8月17日(月)の「月曜から夜ふかし」でメロンパンをメロンパンと呼ばない街問題について取り上げられます。
メロンパンといえばみなさんが想像するのは上が少ししっとりクッキー生地の甘いパンですが、どうやら神戸ではこれをメロンパンとは呼ばす、別の名前で呼んでいるそうです。
なぜメロンパンをメロンパンと呼ばないのか、そして気になるそのパンのお味や口コミ、そしてどこで買えるのか気になり調べてみました。
メロンパン=サンライズ
どうやら、神戸では一般的なメロンパンのことを「サンライズ」というそうです。
なぜサンライズ?
諸説ありますが今でいうメロンパンが誕生したのは、神戸市にある1924年創業の「金生堂」という説が有力です。
そこで「メロンパン」ではなく「サンライズ」と名付けられました。
サンライズを作り、名付けたのはこの清水さんの伯父だったそうです。
サンライズは戦前、ビスケット生地を使ったパンとして考案されたものです。
当時の西日本は広島の呉を中心に軍艦の製造の中心地でした。軍艦に長期保存のきく食料としてビスケットはつきものですよね。
軍艦に掲げる『旭日旗』のデザインを参考に、パン生地表面に放射線状の模様をつけ『日の出』の英訳の『サンライズ』と名付けたことが始まりだそうです。
サンライズ発祥の店 金生堂
兵庫県神戸市兵庫区東山町2丁目8−9
078-511-0169
営業時間 7:00-18:40
休 日曜日、不定休
サンライズについて
口コミは?
他県民にはあまり知られていないサンライズですが、そのお味についての口コミを調べてみました。
外のバスケット生地のサクサクがたまらないようです。私も食べてみたくなりました!
気になるカロリーは?
外はビスケット生地、中はふんわりパンとなんとも魅力的ですがきになるのはそのカロリーですね。
カロリーを調べてみたところ、275kcal(アンデルセンホームページより)でした。
大体一般的な菓子パンと大きく変わらないくらいですね。
カロリーでいえばご飯約170g(お弁当のご飯詰めた分位)立てたからでしょうか。
どこで売っているの?
神戸
神戸では発祥の地である金生堂はもちろん、パン屋チェーン店のアンデルセンや、地元スーパーで菓子パンとしても販売されています。
通販は?
このサンライズですが、通販は行なっていないのか調べてみたところ、金生堂そのほかのパン屋ともに通販は行っていないようでした。
つまり、神戸に行かないと食べられない物ということですね。
お取り寄せできないなんて!
ここで買ってかなきゃ!!
なおさら神戸に行った際に食べなきゃ!と思いますね。
まとめ
通販も行っていないということからまさに地元民しか食べられない幻のパン「サンライズ」
日本のメロンパンの元祖と聞いたら、これはパン好きとしては見逃せない、いや食べ逃せませんね。
しかも通販ができないとなったら、現地に足を運ぶ際には食べておかなければと思いました。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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