こんにちは。
今度公開されるジブリ映画の実写に出演する女優といえば、清野菜名さんですよね。
あのジブリの中でも大人気作品の1つである「耳をすませば」を実写化するということで、話題になっています。
多くの人にとって思い入れのある作品ということで、そのキャスティングやストーリーも注目されています。
主人公の雫を演じるのが清野菜名さんですが、なんと「演技が下手」と一部で言われているようです。
長年女優として活躍し、今回は主役ということですが、なぜ「演技が下手」と言われてしまうのでしょうか。
主に考えられる3つの理由を見ていきましょう。
清野菜名の演技が下手と言われる理由①役を選ぶ女優
演技が上手な女優と聞いてどのような人を思い浮かべますか?
かわいい、綺麗なだけじゃないよね?
どんな役もさらりと自分のものとしてこなすタイプを思い浮かべると思います。
清野菜名さんの場合、これまでいくつもの映画やドラマに出演してきた実績はありますが、たいてい好評なのは「どこか現実離れした、ニッチな役」です。
アクションシーンが激しい人を演じる場合非常に好評ですが、「ごく普通のどこにでもいそうな女性」となるとどこか違和感があるという人もいるようです。
清野菜名の演技が下手と言われる理由②アクションがうますぎる
清野菜名さんといえばアクションといっても過言ではありません。
かつて2014年公開の映画「TOKYO TRIBE」でははじめセリフありの登場人物オーディションを受けたものの落ちたのです。
そして後日セリフが一切ないアクション部門を受け直したところ、監督からの高評価もあり見事合格。
アクションが素晴らしいということで、なんとヒロインに抜擢されたのです。
さらにその5年後の「やすらぎの刻〜道〜」では軍国少女を演じています。
ここでは「和製ミラ・ジョボビッチになれるでしょう」とまで大絶賛されています。
ここまでアクションが得意な女優というのはなかなか珍しいですよね。
顔もよく運動神経もいい女性はひっぱりだこ!
正直、清野菜名さんは運動神経の良さや、アクションのうまさが際立つあまり、「普通の女性の演じる力」が相対的に低く見えてしまう部分があるようです。
「耳をすませば」の雫もごく普通の女性だしね
清野菜名の演技が下手と言われる理由③声が低く、棒読みに聞こえる
Twitterなどでも棒読みと言われていることが多々あります。
しかしその棒読みがまたかわいいというコメントもあるため、棒読みだからだめということではないようです。
声質が女性としては少し低めです。
顔はかわいらしく美人でTHE女性を感じながらも、声が少し低めということでギャップがあるということでしょう。
そのギャップや声の出し方から「なんか違和感」「この顔と声が一致しない」と脳内で感じる人もいるようです。
しかし、声質はどうしようもありませんし、もともと清野菜名さんは少女雑誌モデルがデビューということで、初めてのお芝居に日々努力した結果が今ということでしょう。
2007年に少女ファッション雑誌「ピチレモン」もオーディションでグランプリを受賞、はれて専属モデルになり、芸能界入りを果たしています。
初めての芸能界、お芝居、そしてスタントとこれまで積み上げてきたものがあるということですね。
小学生モデルから、女性スタントの達人、和製ミラ・ジョヴォヴィッチとまで言われるようになったのは本人の努力です!
清野菜名のプロフィール
名前 清野菜名(せいのなな)
生年月日 1994年10月14日(2022年現在27歳)
身長 160センチ
出身地 愛知県
血液型 B型
まとめ
女優として活躍中の清野菜名さんですが、その演技が下手と言われてしまう場面もあるということで調べてみました。
清野菜名さんは意外と声が低く、顔とのギャップを感じる人もいるようです。
さらにアクションがあまりにもうまく、和製ミラ・ジョヴォヴィッチとまで言われるレベルのために「アクションの出来栄えの良さを考えると、普通の女性の演じ方が下手に感じる」という人もいるようです。
特殊な役柄が似合う女優ということで、役を選んでしまう部分も感じられるといったところですね。
しかし、そうはいっても女優として芸能界で大活躍している事実は変わりませんし、アクションができる女性というのは少数派であるのは間違いないので、これからも数多くの作品で大活躍することでしょう。
将来アクション女優として、ハリウッドに行ったりして!?
清野菜名さんがハリウッドデビューする可能性は0ではないでしょう。
その日が楽しみですね!
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