こんにちは。
Twitter上で「冷凍餃子は手抜きかどうか?」という議論が巻き起こってありますね。
冷凍餃子がトレンドに?
元ツイートは?
元ツイートした本人はここまで話題になるとは思わなかったのでしょう。アカウントに鍵をかけてしまっていて現在は見ることはできませんが、書き込みのテキストがありました。
夜ご飯しんどくて冷凍餃子にしたの。
長男が『ママ餃子美味しい!』って喜んでたの見て旦那がすかさず
『手抜きだよ。これは れ い と う っていうの』
この人ポテサラじいさん予備軍みたいなんで埋めるか打ち上げて良いですか— ponkotsu (@ponkots15493241) August 4, 2020
これはなかなかですね。
埋めるか打ち上げるかの二択ですかなかなかユニークですね。
Twitter上では
これに対してTwitter上では様々な意見が飛び交っております。
様々な批判の嵐ですね。
ご飯を用意してもらって、その上文句を言うとは何事でしょう、と言う話ですね。
その冷凍餃子を出すまで様々な過程を経ていま、この食卓に上がって、食べることができていると言うことを、忘れていませんかということですね。
つまり「名もなき家事」にも同じことが言えます。
名もなき家事
名もなき家事とは?
名もなき家事とは「お風呂掃除」「トイレ掃除」などといったはっきり名前がついている、分担できるものではなく
日々の細々した生活に必要なこと(トイレットペーパーをとりかえる、ゴミ箱の袋を取り付ける、など)のことです。
世の女性の「名もなき家事への不満」
「名もなき家事」自分ばかり!という女性の方は結構多いようです。
男性は気付きにくいのか、女性がほとんどやっていて、積もり積もって実は大きなストレスになっていた、ということも多いのです。
名もなき家事の生みの親
「名もなき家事」の考え方が生まれたのは3年前。大和ハウス工業の住宅事業推進部課長、多田綾子さん(48)が提唱したもので共働きの家族が暮らしやすい家を提案、販売するに当たり、家事の定義について考えたのがきっかけです。
2017年、子持ちの共働き夫婦600人にどこの家庭でもやっている家の仕事30項目を挙げ、「家事だと思うか」を尋ねたところ、妻が家事と認識している割合が高かったのは18項目に。
例えば「トイレットペーパーがなくなった時に買いに行く」では、83%の妻が家事だと答えたのに対し、夫は67.3%。「町内やマンションの会合に出席する」は妻が56.7%に対し、夫は46.7%。
加えて、誰かがやらないといけない「名もなき家事」を負担する人は妻が約9割を占めた。
名もなき家事、どうしたら気づくの?
見える化
ストック管理の目安を明確にし、「ここまでなくなったら買う」など家族で共有したり、置き場所・捨て場所がはっきり見えるツールを活用することで、「ここまでやることで本当にやったということなんだよ」と気づいてもらうこともポイントの一つです。
「やること」のハードルを下げる
便利グッズを活用することで見た目よりも掃除しやすさ、管理しやすさを優先すると「見える化」と共に「これなら自分にもできる」とハードルも下がります。
リスト化
「見える化」にも通じることですが、男性は「感じとる(察する)」ことが苦手ですが、目に見えるデータや情報を処理することを得意とします。
やるべきことを事細かに一つ一つリストにして手順を追って進めてもらうようにすることで、名もない家事に名前が生まれ、率先して家事をやるようになるとのことです。
家族円満のために
最後に、家族円満のためにいいツイートがあったので、紹介したいと思います。
名もなき家事に気づいてもらうのももちろん大切ですが、気づいてやってくれた場合はありがとうを伝える。
簡単なようで難しい。お互い感謝の気持ちが大切…ですね。
まとめ
「家事」についてそれぞれ思うところがあることがよくわかる話題でした。
「手抜き」「見えない家事」「分担」それぞれ事情もありますが、喧嘩せずうまくやれればいいですね。
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