こんなブラックジャックはイヤだ【手塚治虫•漫画の神様の生まれ変わり】終わってしまうのはイヤだ! - muk's Scrap Book

こんなブラックジャックはイヤだ【手塚治虫•漫画の神様の生まれ変わり】終わってしまうのはイヤだ!

仕事と暮らしメモ

こんにちは。漫画といえば手塚治虫先生、萬画といえば石ノ森章太郎先生の作品が大好きなアキです。

スポンサーリンク

漫画の神様は現在も生きている?!

現代漫画の基礎を作り上げた方といえば、漫画の神様•手塚治虫さん(1989没)ですが、この方は現在においても作品の中で姿形を変え、生き続けています。

代表作『ブラックジャック』は患者に高額な医療費をふっかける、けれども腕は超一流で知られている無免許医・ブラックジャックが活躍する作品です。

主人公の無免許医・ブラックジャックはとにかくクール!どんな時も(ピノコが絡むときは除く)クール、それでいながら患者の「治したい」という気持ちにはあつく応える医者です。

カッコ良すぎる・・・!

これを読んで医者を目指した方も多いのでは??

コミック:こんなブラックジャックはイヤだ

大人気シリーズ『こんなブラックジャックは嫌だ』では、原作へのリスペクトの気持ちを持ちながら、原作のクールなイメージを片っ端から崩して崩して崩しまくる!

Twitterで人気の「つのがい(@sunxoxome)さん」

この方はなんと独学であの勉強•手塚治虫作品の模写を繰り返し、まるで手塚先生が今の時代に生まれ変わって描いたかのような作品をつくりだしています。

とりあえず読んでみてほしい一冊。原作を知っているとよりハマります…!

最新版はこちらから。8/27発売予定だそうです。

その原作とのギャップや魅力的なキャラクターで一気に人気者になっただけではなく、なんと、手塚プロダクションからのオファーで公式イラストレーターとなったのです!

悲しいことに、シリーズが終わってしまう…

手塚治虫先生の作品のリメイクやアレンジは世の中に沢山あります。
本当はもっともっとありますが、紹介しきれないのでその中の一部を。
見ていきましょう!

スポンサーリンク

原作:手塚治虫 作品集

音楽:初音ミク•バーチャルシンガーとのコラボ

2017年、手塚治虫生誕90周年を記念して、作曲家の冨田勲が手塚アニメのために作曲した曲をバーチャルシンガーで有名な初音ミクが歌うが歌うという試みが行われました。

『リボンの騎士』『どろろ』『ジャングル大帝』が現代に蘇る、当時聴いていた方にとってはなつかしい、現代初めて聴いた人にも心に響くこの試みはユニークでありながらも、現代においてもその良さが生き続けているという証明ともいえますね。

グッズ:ファッションブランドとのコラボレーション

ストーリーが魅力的なのはもちろんですが、その魅力はキャラクターにも及びます。

そんなに詳しくない方でもなんとなく知っている、どこかでみたような…?

それが手塚キャラの特徴でもあります。


個性的なキャラクターを俳優にみたて様々なストーリーに登場する「スターシステム」で作品を読んだ際、また

「あ、あのキャラかな…?」「なんかかわいいかも」

そんな気持ちをくすぐるグッズやキャンペーンが沢山あります。

メガネ「JINS」とのコラボレーションや

カヌーのような動きを持たせる形を靴底につけることで驚きの歩きやすさを実現した「リゲッタカヌー

こちらはリゲッタカヌーのもつ丸みのあるフォルムと、手塚治虫先生の作品のキャラクターのもつ足元のデフォルメから生まれたコラボレーションなんだとか。

ユニコ、その愛らしさで最近よく雑貨屋で見かけること多くなりました。

シンプルだけどさりげないブラックジャックとピノコがかわいい!

スポンサーリンク

まとめ

  • 手塚治虫先生の作品「ブラックジャック」のアレンジ作品、つのがいさんの「こんなブラックジャックはイヤだ!」が終了!
  • 最終巻の5巻は8月末発売予定
  • 他にもアレンジやコラボレーションで現代も漫画の神様の作品やそのキャラクターも生き続けている

現在色々な作品がありますが、結局大好きな作品、戻ってくるような、そんな場所・存在が手塚治虫先生の作品なんだと思いました。

現代の心にも深く生き続けています。最後までご覧いただきありがとうございました。
興味を持っていただけたら作品を手に取っていただけると幸いです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました