こんにちは。
つくば市議選で
無名女性候補が街宣車も講演会も使わずに
3位当選という驚きのニュースがありました。
はじめての立候補で初当選、
そして街宣車も講演会もせずに市議当選という
型破りなやり方にも興味ありますが、
川久保皆実さんご本人はどのような方でしょうか。
これまででは信じられない方法で
当選を手に入れたその影には
彼女の考え方や性格がありました。
気になったので調べてみました。
最後までお付き合いいただけると幸いです。
川久保皆実(かわくぼみなみ)
プロフィール
氏名 川久保皆実
生年月日 1986.1月生(2020.11現在34歳)
職業 弁護士 つくば市市議会議員 会社役員
学歴 つくば市立竹園東中学校卒業
茨城県立竹園高等学校卒業
東京大学法学部卒業
東京大学大学院法学政治学研究科修了
Twitter @kawakubo373
Instagram kawakubo373
1986年1月、つくば市にて
研究者の父と図書館職員の母の元に生まれ、
高校卒業までつくば市で育ちました。
つくばに小さい頃からゆかりがある方なんですね。
小さい頃からなじみのある
つくば市を離れたのが大学進学を機に
東京にでたタイミングです。
努力のかいあって
東京大学にみごと現役合格し、進学します。
大学院進学後の司法試験には
不合格となってしまいましたが、
そこから新しい学びを身に着けようと
ベンチャー企業に就職したりなどしました。
その後、紆余曲折ありながらも
働きながら勉強し
27歳の時に司法試験に合格し弁護士になりました。
働きながら司法試験に合格するって
相当努力家なんですね。
一度決めたことはやりぬく強さを持っています。
性格や特徴は?
合理的!無駄のない動き!
“従来型のドブ板選挙” を否定し、
挑戦の基本方針として
「仕事と育児を犠牲にしない」
「他人のお金に頼らない」
「既存のやり方に囚われない」
など決めたその内容はこれまでにないながらも
合理性や効率を第一にしたやり方です。
これまでの方法が当たり前、それしか方法がないわけではない
そんな常識を覆すパワーを持っているんですね。
自分でためしにやってみる!
新しいあり方で茨の道を進んだ理由として
これまでの選挙のやり方に
疑問を持っていたというのが挙げられます。
その疑問を自分の身をもって
実体験で覆してみようということでした。
なかなか勇気のいることだよね
選挙に疑問を持ってそれを覆してみようだなんて、彼女にしかできないことだよ
彼女自身、街頭演説や街宣車の声は
これまで聞く気にならず
票を入れたいと思ったこともなかったそうです。
「今までと違ったやり方で
どれくらい得票できるか、実験してみよう」
という思いからネットをフルに活用したり、
ボランティアに参加したりなどという
新しい選挙活動をしたそうです。
告示から1週間の選挙運動期間中には、『街頭演説はしない代わりにゴミを拾います』と宣言しました。そして、名前入りの候補者タスキを付けて、市内の公園とペデストリアンデッキ(高架歩道)で、これまでと同じようにゴミ拾いをしました。その方が市民のためにも役に立つと思ったからです。朝夕は人通りも多いですし、タスキをかけて何も言わず淡々とゴミ拾いをしている候補者なんて、皆さん見たことがないと思いますので、印象的ではあったでしょうね
引用Yahoo!ニュースより
街頭演説せずに
ごみ拾いしたほうが市民のためにもなる
という考え方から、
考えるだけではなく実際に行動に移す
行動力が彼女の持ち味といえますね。
人々の声は?
これまでにはなかった全く新しいやり方、
市民のためになる行動で選挙に乗り出し、
見事初出馬初当選を決めたということで、
人々はどのようにおもっているのでしょうか。
人々の声をまとめてみました。
「かっこいい」
「こんな議員さんがいい」
など好意的な意見がとても多かったです。
本当に市民のためになる行動ができる市議として
選挙活動中行動で示したからでしょう。
とても好評でした。
私もこの地域とは無縁のため、
このニュースで初めて存じ上げましたが、
こんな市議さんがもっともっと増えれば、
市町村はどんどんいい方向に変わっていくのではないか、
そんな希望のもてるニュースでした。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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