こんにちは。
本日8/6のめざましテレビのコーナーのひとつ「イノ調」で、「岩の塊ミュージアム」がとりあげられました。
なかなか面白い施設が建つ予定ということで興味深く、記事にしてみました。
岩の塊ミュージアム?
岩の塊ミュージアム 施設情報
正式名称 角川武蔵野ミュージアム グランドギャラリー
住所 〒359-0023 埼玉県所沢市東所沢和田3丁目31番地の3
東所沢駅から徒歩10分
休館日:火曜日 ※9/22(火・祝)は開館 開館時間:10:00~18:00(金・土は10:00~21:00) *入館締め切りは閉館30分前
入場料金(税込):大人(大学生以上)=1600円/中高生=1000円/小学生=700円/未就学児=無料
どんなところ?
あの「角川文庫」で有名な公益財団法人 角川文化振興財団は、株式会社KADOKAWAと埼玉県所沢市が、共同でつくった施設です。
みどり・文化・産業が調和した地域づくりを共同で進めるプロジェクト「COOL JAPAN FOREST構想」の拠点施設です。
緑と文化、居心地が良さそうな感じがしますね。
新しい文化の第一歩、てかんじ!
みどころ
フォトジェニックな外観
なんといっても、この水面に浮かぶ岩の塊がこれまでにない外観で見る者を圧倒させます。
武蔵野台地の地殻から隆起したようにそびえ立ち、見るものを圧倒する多面体の建築「角川武蔵野ミュージアム」は2階屋外広場に水盤が張られ、ついに外構すべてが完成し、あとはオープンを待つばかり!となりました。
この建物を建築したのは世界的建築家の隈研吾(くまけんご)さんです。図書館と美術館と博物館が融合する、他に類のない文化複合施設で、これまで世界の美術館を多く手がけてきた隈の建築の中でも特に異彩を放っています。
まるで水面に浮かぶゴツゴツした岩のようで中は近代的な建物、是非とも行って見てみたいですよね!
ラノベ蔵書日本一
やはり角川文庫といったらみなさん思い浮かべるのは小説やラノベ(ライトノベル)ですよね。
1Fの「グランドギャラリー」及び「マンガ・ラノベ図書館」には、カドカワ(KADOKAWA)グループのほぼすべてのライトノベルが揃っている、「日本で一番ラノベが読める図書館」です。その数はなんと約2.5万冊!
読みきれないよー
今まで手に取ったことのない人へも、多彩なアプローチで日本の現代文化の一つであるラノベ・マンガの魅力を発信していく図書館です。
カフェ
さらに2Fでは角川武蔵野ミュージアム」の2階に『角カフェ(Kado Cafe)』がオープン!
「隈研吾展オリジナルプリントラテ」は、ここでしか味わえないドリンクです。
ホットもアイスも両方あるのでどの季節でもたのしめますね。
トップに描かれているのは、角川武蔵野ミュージアムです。
カフェの店内には大きなスクリーンがあり、このミュージアムを作るために集まったメンバーのドキュメント映像が流れていて、このミュージアムができる過程を見ながら優雅なひと時を楽しむことができます。
ボードメンバー、スタッフ、スペシャリスト、ボランティアなどは総勢50人。
「Musashino50」が語るミュージアムへの熱い想い、秘めた情熱、裏話。
7月15日(水)より、既に公式サイトで公開中のエピソード0に加え、1~9の10エピソードを一挙に観ることができました。
こうして、できるまでの過程をしるとこのミュージアムへの思いもひとしおですね。
こんな熱い思いでできたんだー(と思いながらラテを飲む…最高…!)
蔵書5万冊!
隅氏が手がけ、ミュージアム内4Fと5Fの吹き抜けに位置する、高さ約8メートル、およそ5万冊収蔵の巨大本棚「本棚劇場」は他の図書館や施設にはない手法で圧巻です。
本好きにはたまらない…!
まとめ
ただの図書館でも、美術館でもない現代ならではの文化を発信する施設としての角川武蔵野ミュージアム、一度は行ってみる価値ありですね!
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