こんにちは。
もう少しでパラリンピックが始まりますね。
オリンピックの興奮も冷めやらぬ状態ですが、
パラリンピックが始まるとのことで
とても楽しみですね。
日本選手の活躍に期待大です!
そんな中、アーチェリー日本代表の長谷川貴大選手が
日本代表としてのパラリンピック出場を
辞退するというニュースが!
なぜ長谷川貴大選手は大舞台である
東京パラリンピックの日本代表としての
出場を辞退したのでしょうか?
どうやら「他人の道具に触った」というのが
理由のようですが、触った理由が
とても気になります・・・
もしかしたらライバルの道具に細工をした
のでは?!という噂まで。
今回は長谷川貴大選手が触った理由について
調べてみようと思います。
長谷川貴大
他人の弓具に触ってはいけないというルールを知らなかった?!
弓具に使われている照準器やプランジャーと言われる
器具については少しいじっただけで大きく
当たりがずれるほど繊細なものです。
![](https://aki98170.com/wp-content/uploads/2020/05/F6289CF6-7694-4826-853D-CD8EC244BB91.jpeg)
ちょっと触っただけで命中率がすぐ変わっちゃうなんて・・・
そのため選手は命中率を確かなものにするため
常にその器具の取り扱いには
神経をすり減らしています。
自分のものでもこれだけ大切に扱っているのに
他人に触らせるなんて信じられない!と
いうことがお分かりいただけたでしょうか?
もちろん繊細な器具だから他人に触らせない!
触らせたくない!という気持ち的な面も
ありますが、これはきちんとルールとして
全日本アーチェリー連盟の規定・ガイドラインにも
きちんと明記されていることです。
第9章 競技者のエチケット(禁忌行為)
引用:全日本アーチェリー連盟
第13節 許可なく他人の弓具に触れてはならない。
つまり、素人はともかく、選手であれば
「他人の道具に触るのは大変なことであるだけでなく
違反行為となってしまう」
というのは常識中の常識なのです。
![](https://aki98170.com/wp-content/uploads/2020/05/79BCEC26-AC0C-4389-B56E-A90A5215DF6C.jpeg)
知らなかったでは済まされない!
なぜ他人の弓具に触ったの?
ルールの観点から、勝手に触るのはルール違反であり、
このルールはアーチェリー選手であれば常識と
いっても過言ではないくら「当たり前」のことで
あるということはわかりました。
![](https://aki98170.com/wp-content/uploads/2020/05/543AE2AA-FDE6-4071-BC57-B16EF56B7BFF.png)
まず、他人のものを勝手に触るなんて
そうそうしないよね
考えられることとしたら、おそらく
「なんらかの細工をした、もしくは
しようとした」
というところだと考ええられます。
他人の弓具に触るということはアーチェリー選手
であれば誰でも知っていること、
そしてアーチェリーでなくても他人のものに
触るなんて失礼ですし、感染症対策の面から
「触る」ということに神経を尖らせている今日
なかなかやらないことですよね。
どちらにしても「信じられない行為」で
あることには変わりないといったところでしょうか。
今回長谷川貴大選手は自ら連盟に出場辞退を
申し出たとのことでしたが、自分でもいけない
ことというやましい気持ち、
もし辞退せずに出場して後々バレたらやばいのでは
という後ろめたい気持ちも、もしかしたらあったの
かもしれませんが、こればかりは
本人のみぞ知るですね。
スポーツ選手としてスポーツマンシップに
乗っ取った行動をしている、今後
そうした行動ができるよう見守っていくことしか
今はできないでしょう。
みんなの声まとめ
ここで長谷川貴大選手に関して
皆さんの声をまとめてみました。
プロフィール
![](https://aki98170.com/wp-content/uploads/2021/08/E3D83473-276F-410F-ACA2-C4539375FF1E.jpeg)
- 名前:長谷川 貴大
- 読み方:はせがわ たかひろ
- 生年月日:1989年6月27日
- 年齢:32歳(2021年8月21日現在)
- 身長:178cm
- 体重:78kg
- 所属:日本テレビ
- 出身大学:早稲田大学スポーツ科学部
- 趣味:読書、映画鑑賞、スポーツ
長谷川貴大選手は小学校3年生の時に「ユーイング肉腫」という
珍しいがんを発症し足を切断しました。
3年間リハビリを続けたのち、小学校6年生の時
家族と出かけたレジャー施設でアーチェリーと出会いました。
アーチェリーの楽しさに魅了された長谷川貴大選手は
1日に500−1000射ひたすら撃ち続けるという独学を
続けたそうです。
そしてその努力の成果もあり2008年には北京パラリンピック
選手に選ばれ、団体4位という好成績を残しました。
まとめ
他人の弓具に触って、パラリンピック出場辞退ということで
驚きのニュースでした。
このままで終わらせず、長谷川貴大選手本人の口から
説明が欲しいですね。
何か情報が入り次第追記します。
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