こんにちは。
もう少しでパラリンピックが始まりますね。
オリンピックの興奮も冷めやらぬ状態ですが、
パラリンピックが始まるとのことで
とても楽しみですね。
日本選手の活躍に期待大です!
そんな中、アーチェリー日本代表の長谷川貴大選手が
日本代表としてのパラリンピック出場を
辞退するというニュースが!
なぜ長谷川貴大選手は大舞台である
東京パラリンピックの日本代表としての
出場を辞退したのでしょうか?
どうやら「他人の道具に触った」というのが
理由のようですが、触った理由が
とても気になります・・・
もしかしたらライバルの道具に細工をした
のでは?!という噂まで。
今回は長谷川貴大選手が触った理由について
調べてみようと思います。
長谷川貴大
他人の弓具に触ってはいけないというルールを知らなかった?!
弓具に使われている照準器やプランジャーと言われる
器具については少しいじっただけで大きく
当たりがずれるほど繊細なものです。
ちょっと触っただけで命中率がすぐ変わっちゃうなんて・・・
そのため選手は命中率を確かなものにするため
常にその器具の取り扱いには
神経をすり減らしています。
自分のものでもこれだけ大切に扱っているのに
他人に触らせるなんて信じられない!と
いうことがお分かりいただけたでしょうか?
もちろん繊細な器具だから他人に触らせない!
触らせたくない!という気持ち的な面も
ありますが、これはきちんとルールとして
全日本アーチェリー連盟の規定・ガイドラインにも
きちんと明記されていることです。
第9章 競技者のエチケット(禁忌行為)
引用:全日本アーチェリー連盟
第13節 許可なく他人の弓具に触れてはならない。
つまり、素人はともかく、選手であれば
「他人の道具に触るのは大変なことであるだけでなく
違反行為となってしまう」
というのは常識中の常識なのです。
知らなかったでは済まされない!
なぜ他人の弓具に触ったの?
ルールの観点から、勝手に触るのはルール違反であり、
このルールはアーチェリー選手であれば常識と
いっても過言ではないくら「当たり前」のことで
あるということはわかりました。
まず、他人のものを勝手に触るなんて
そうそうしないよね
考えられることとしたら、おそらく
「なんらかの細工をした、もしくは
しようとした」
というところだと考ええられます。
他人の弓具に触るということはアーチェリー選手
であれば誰でも知っていること、
そしてアーチェリーでなくても他人のものに
触るなんて失礼ですし、感染症対策の面から
「触る」ということに神経を尖らせている今日
なかなかやらないことですよね。
どちらにしても「信じられない行為」で
あることには変わりないといったところでしょうか。
今回長谷川貴大選手は自ら連盟に出場辞退を
申し出たとのことでしたが、自分でもいけない
ことというやましい気持ち、
もし辞退せずに出場して後々バレたらやばいのでは
という後ろめたい気持ちも、もしかしたらあったの
かもしれませんが、こればかりは
本人のみぞ知るですね。
スポーツ選手としてスポーツマンシップに
乗っ取った行動をしている、今後
そうした行動ができるよう見守っていくことしか
今はできないでしょう。
みんなの声まとめ
ここで長谷川貴大選手に関して
皆さんの声をまとめてみました。
プロフィール
- 名前:長谷川 貴大
- 読み方:はせがわ たかひろ
- 生年月日:1989年6月27日
- 年齢:32歳(2021年8月21日現在)
- 身長:178cm
- 体重:78kg
- 所属:日本テレビ
- 出身大学:早稲田大学スポーツ科学部
- 趣味:読書、映画鑑賞、スポーツ
長谷川貴大選手は小学校3年生の時に「ユーイング肉腫」という
珍しいがんを発症し足を切断しました。
3年間リハビリを続けたのち、小学校6年生の時
家族と出かけたレジャー施設でアーチェリーと出会いました。
アーチェリーの楽しさに魅了された長谷川貴大選手は
1日に500−1000射ひたすら撃ち続けるという独学を
続けたそうです。
そしてその努力の成果もあり2008年には北京パラリンピック
選手に選ばれ、団体4位という好成績を残しました。
まとめ
他人の弓具に触って、パラリンピック出場辞退ということで
驚きのニュースでした。
このままで終わらせず、長谷川貴大選手本人の口から
説明が欲しいですね。
何か情報が入り次第追記します。
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