こんにちは。
毎年多くの人が仮装などで賑わいを見せているハロウィンの季節がやってきました。
特にその中でも注目なのが渋谷のハロウィンですね。多くの若者が思い思いの仮装をして盛り上がる姿をニュースやテレビでここ数年目にする機会もふえてきたのではないでしょうか。
毎年度を過ぎた盛り上がりや仮装、通りがかりの人への迷惑行為、お祭り騒ぎが終わったあとの大量のゴミ問題などさまざま課題がありますが、その度に毎年問題解決や課題対策など打ち出しながら続けているといったところです。
あのゴミの量はすごいよね…
例えばここ数年はお祭り騒ぎ後の大量のゴミ問題に対して、ハロウィン後にゴミ袋を配布し、みんなで協力してゴミ拾いをしたというニュースは印象的でしたね。
そんな渋谷駅周辺のハロウィンですが、そんな中、渋谷区は新型コロナウイルス拡大防止のため、「2020年のハロウィーンに渋谷に集まらないように」と呼びかける方針を決定しました。
というのも昨年までの状況を顧みても、このまま何も対策を打たずに例年通り遠方からもハロウィンに参加したいという若者たちが渋谷駅周辺に集結してしまうと、新型コロナウイルスの感染拡大防止のために最も注意すべき「3密」の状況は避けられないことは間違いないということからです。
渋谷ハロウィンに対するTwitterの意見
ここで渋谷ハロウィンに対するTwitterでの皆様の声を紹介したいと思います。
いくら三密を避けるといっても人が集まってしまいそうですよね…
それを抑えるためとあるイベントが検討されています!
リモートでのイベントを検討!
ハロウィーンに渋谷駅周辺に集まらないように呼びかけると共に、渋谷区公認の仮想空間である配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」でのハロウィンイベント開催を検討しています。
このバーチャル渋谷とは、PC かスマートフォンから「cluster」でアカウントを作成してアクセス可能となる空間です。
2020年1月、KDDI株式会社、一般社団法人渋谷未来デザイン、一般財団法人渋谷区観光協会でつくる、高速通信である5Gを活用した渋谷区の創造文化都市事業への貢献を目指す「渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト」から生まれたものです。こちらは東京はもちろん、東京以外に住んでいるひとも自宅からイベントを開催・参加できる「バーチャルイベント会場」とリアルな渋谷と連携した「デジタルツイン」という2つのVR体験を提供する渋谷区公認の配信プラットフォームでハロウィンイベントを楽しもう!という計画です。
渋谷区で公認しているというのがすごいですね!
これだったらバーチャル空間なので大暴れして迷惑行為をしたり大量のゴミが出る心配もないので気持ちよく楽しめそうですね!
なにができるの?
10月9日からは路上鑑賞イベントを開催予定で、『日本沈没2020』『バキ』『アグレッシブ烈子』『攻殻機動隊SAC_2045』といった人気のNetflixオリジナルアニメシリーズが「バーチャル渋谷」内の大画面で放映されます。
また、本格的にハロウィンが近づく時期である10月26日から10月31日の6日間は、仮装アバターで自由に「バーチャル渋谷」内を散策でき、きゃりーぱみゅぱみゅやBiSHなどさまざまなアーティストによるオンラインライブや お笑い芸人である和牛によるホログラムを活用したお笑いライブを行う予定です。
自宅にいながら大勢の人とまるで渋谷のその場にいるような楽しみ方ができちゃう、そしてライブの楽しい気持ちを共有できちゃうのがいいというわけですね!
リモートハロウィン
今や、お家にいながらみんなとの飲み会を楽しめる「Skypeのみ」「zoomのみ」が流行語になるほどです。
仲間内でハロウィンを楽しむとしたらやはりリモートでのパソコン越しのハロウィンですよね。
実際ハロウィンに向けた仮装グッズについては、仮装の衣装よりもリモートなどで画面に映る頭の飾り物やフェイスペイントの売り上げが例年に比べて伸びているようです。
知らない人と大勢でわいわいするハロウィンもいいですが、仲間内でハロウィン仮装を楽しむリモートハロウィンを楽しむのも一つの方法ですよね。
まとめ
今年は新型コロナウイルスの影響で三密を避けるため、渋谷区としてはハロウィンは行わない(認めない)という結論を発表しました。
とはいってもやはり季節イベントのうちの一つであるハロウィンは大勢の人や友達とわいわいやりたい!という気持ちがあるわけで、現代の技術を活用したさまざまな方法が考案されています。
例年とはやり方は大きく変わりますが、ハロウィンイベントを楽しみたいという気持ちは皆同じです。
また初めての試みになりますが、どんなハロウィンになるのか今からドキドキですね。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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