こんにちは。
ディオゴ・ジョッタがリヴァプールの公式戦クラブ通算1万点目のゴールをきめました!
祝!1万点!!
そんなディオゴ選手とはどのような選手なのでしょうか、これまで在籍していたチームなどとともにみていきましょう。
ディオゴ
プロフィール
名前:ディオゴ・ジョゼ・テイシェイラ・ダ・シルバ
生年月日:1996年12月4日(2020.10現在23才)
国籍:ポルトガル
チーム:ウルヴァーハンプトン・ワンダーランズ(背番号18)
身長:178cm体重:73kg
利き足:右 ポジション:フォワード
背番号は18番です。
体型としては身長は178cmで体重73kgと欧州の方では一般的な体型をしています。
ちなみに日本人の平均体型は170cmの63キロだよ!
出身はポルトガルのマサレロス
ジョタはポルトガルの主要都市であるポルトのマサレロス出身です。
マサレロスは魚市場やポルト大学などがある場所として有名なだけでなく、旧市街の一部が世界遺産という歴史的な地域でもあります。
ゴンドマールSCに加入!
マサレロスで生まれ育ったジョタは9歳のとき、2005年から2019-20シーズンはポルトガル3部リーグに所属する地元の小さなサッカークラブであるゴンドマールSCというクラブのユースチームで本格的にサッカーを始めました。
FCパソス・デ・フェレイラへ移籍!
ゴンドマールSCでは約8年間プレーした後、2013年からはFCパソス・デ・フェレイラ(2019-20シーズンはポルトガル1部リーグ所属)の下部組織に加入します。
FCパソス・デ・フェレイラでは頭角を表してきて2014-15シーズンにトップチームに昇格しました。そこで、2014年10月の国内カップであるタッサ・デ・ポルトガルではアトレティコSC戦でトップチームデビューを果たします。
そこからめきめきと成長し続け、2015-16年にはトップチームでレギュラーとして起用され、公式戦35試合に出場し14ゴール10アシストをマークすることができました。
19歳ながらポルトガル1部リーグで2桁得点&アシストを記録し、欧州ビッククラブから注目を集める存在となったのです。
アトレティコ・マドリードと契約&FCポルトへレンタル移籍
その甲斐あってか2016年3月(2015-16シーズン)にはアトレティコ・マドリードとの5年契約が決まりました。2016年8月にはFCポルトへのレンタル移籍が決定します。
レンタル移籍とは期限付き移籍ともいって、移籍金が発生しない代わりに、移籍先のチームから移籍元のチームに対してレンタル料を支払う、または選手報酬の支払いを肩代わりするという形態のことだよ
移籍先チームの立場では、高額の移籍金を支払うリスクを避けつつ戦力を補充できるというメリットがあるんだって
FCポルトでは加入して初年度でありながら出場機会が他の選手と比べて多く与えられ、公式戦38試合に出場し9ゴール7アシストをマークします。
ここではFCパソス・デ・フェレイラ在籍時を上回る成績は残せなかったものの、チャンピオンズリーグに出場したりするなど、これまで体験することができなかった大舞台でのプレーを経験することができた、彼にとっては実りの大きいシーズンとなりました。
ウルヴァーハンプトン・ワンダーランズにレンタル加入!
シーズン終了後にはFCポルトでのレンタル期間が終了し、再びアトレティコ・マドリードに戻りましたが、今度は2017年7月にはイングランド2部リーグのウルヴァーハンプトン・ワンダーランズへのレンタル加入が決定しました!
やはり実力があるからあちこちからレンタルの声がかかるんだね
そのウルヴァーハンプトン・ワンダーランズでは加入初年度から主力メンバーとして起用され公式戦46試合に出場、18ゴール6アシストをマークし、ウルヴァーハンプトン・ワンダーランズでののイングランド2部リーグ優勝に大きく貢献しました。
2018年1月には買取オプションが行使され、完全移籍が決まりました。
さらに翌シーズン(2018-19)はプレミアリーグに昇格したウルヴァーハンプトン・ワンダーランズで公式戦37試合に出場し10ゴール7アシストをマーク。
このシーズンでは、プレミアリーグ昇格の初年度でありながらリーグ7位で終わり、チームの強さが広く知れ渡りました。
さすが!強いね!
まとめ
今回はディオゴのこれまでのチーム変遷のながれをみなおしてみました。
その強さからレンタル移籍や完全移籍などあちこちから声がかかるのもわかる気がします。
これだけ結果を残していて、まだ20代前半であることから、のびしろが大きい将来が楽しみなプレイヤーであることは明らかです。
今後の活躍にも期待ですね!
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