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こんにちは。2020年11月9日からWOWOWプライムで放送される
バカリズムが脚本を手がける「殺意の道程」が放送されます。
こちらのドラマはある人物から裏切りに遭い、
自殺した男性の息子・窪田一馬(井浦)と彼のいとこである吾妻満(バカリズム)が、
初めての殺人に挑む報復劇です。
このように書くと真面目な話のようにも聞こえますが、
そこは脚本・演出・出演がバカリズムです。
他の作品であれば省略されるであろうどうでもいい部分を、
細かくリアルに描くところにもこの作品ならではの
面白さやシュールさが詰め込まれています。
さて、脚本はバカリズムのオリジナルストーリーとのことですが、
バカリズムってもともと芸人さんだったような…?
そう考えると、芸人でもあり、脚本家でもあり俳優でもある
バカリズムって本当に多才な方ですよね。
お笑い芸人でもビートたけしさんや片岡鶴太郎さんのように
お笑い以外の方面でもその才能や新たな才能を
遺憾無く発揮されている方って結構多いですよね。
こんなに多才な方だときっと頭もいいんだろうなと思い、
どんな学生生活を送ってきたのか
出身校や大学について調べみることにしました。
バカリズム
プロフィール
名前 バカリズム
本名 升野 英知(ますの ひでとも)
生年月日 1975年11月28日(2020.9現在44歳)
出身地 福岡県田川市
血液型 A型
身長 165cm
出身校 飯塚高校 日本映画学校日本映画学校俳優科
所属事務所 マセキ芸能社
多才なバカリズムはお笑いにイラスト、脚本や俳優も行っております。
お笑い
現在はピン芸人で活躍していますが、
2005年まではコンビとして松下敏弘さんと活動していました。
バカリズムというコンビ名も徐々に認知度が高まり、
いよいよ人気も出てきたという頃、突然相方の松下さんから引退を申し入れられ、
コンビを解消することとなりました。
現在はバカリズムをそのまま引き継ぎ活躍されていますが、
これには理由があり、芸人は名前を変えるとそれまでのコンビでの実績が
リセットされ、また一からピン芸人として名前を売らないと
いけなくなってしまうというところからきています。
イラスト
お笑いで使うイラストが上手いことにも注目されていますが、
最近では漫画の模写がうますぎることでも一部で注目を集めています。
もともと漫画化志望だった時期もあるようだったので、
その絵のうまさも納得です。
脚本
今回の「殺意の道程」のほかにも「素敵な選TAXI」や
「かもしれない女優たち」など話題作を連発し、
業界でもいまや一目置かれる存在となっています。
もはや「この人ってお笑い芸人だったっけ…?」となっています。
俳優
自分の描いた脚本に自分で出演すると言う
なんともマルチな才能を発揮しています。
脚本をかいて自分で演出して出演するだなんて、
まるで自分で作詞作曲して自分で歌うマルチな才能を持つ歌手のようですね。
出身高校は?
飯塚高校
出身高校を調べてみたことろ、福岡県にある飯塚高校だということがわかりました。
こちらの高校の偏差値は37と、40を切る偏差値です。
正直勉強に力を入れている学校とは言えません。
事実、ヤンキーが多い高校だったようで、驚くことに、
バカリズムさん自身も他校とタイマンをはるヤンキーだったそうです!
今の穏やかな笑顔が似合うバカリズムさんからみると
想像もつかないので驚きですよね。
緻密なネタ作りや、バラエティ番組でのコメント力から、
「頭がいい」と言われることも多いバカリズムさんですが、
その頭の良さは勉強のできるできないではなく、
「頭の観点が早い」「知識が豊富」という
地頭の良さやセンスにあると思われます。
日本映画学校(日本映画大学)
そして、高校卒業後の進路ですが、バカリズムさんが進学した先は
「日本映画学校」です。(現在は「日本映画大学」と名称を変更)
映画学校ですが、意外とお笑いタレントの出身者も多く、
有名なのがウッチャンナンチャンや出川哲郎さん、
狩野英孝さんや古坂大魔王、ニッチェなど日本映画学校出身です。
きになる偏差値についてですが、実際のところ専門学校のようなものなので『BF(Boder Free)』の位置づけとされているようですね。
環境的には映画もお笑いも学ぶことができる、
バカリズムにとっては最高の学びの環境であったと考えられます。
実際、コンビを組んだ相方ともこの学校で出会い、
映画やお笑いなど多くのことをまなんだからこそ今があるといえますね。
まとめ
バカリズムさんは多方面にその才能を遺憾なく発揮されていて、
お笑いに詳しくない人やテレビをあまりみない方でも
一度は名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
お笑いに俳優に脚本、演出、さらにはイラストと
もはや苦手なものって何?!となるくらいですね。
頭がいい学校出身なのかとと思いましたが、そうでもない、むしろ昔は
ヤンキーだったというのが意外でしたね。
でも、バカリズムさんの頭の良さというものは、
お勉強ができる頭の良さというより、
地頭の良さやセンスでこの芸能界を生き残りプロデュースしてきた人物のもつ
頭の良さと言っても過言ではないでしょう。
今回の「殺意の道程」も、そのバカリズムさんの才能光る
素敵な作品になっていることでしょう。非常に楽しみですね!
最後までご覧頂きありがとうございました。
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