こんにちは。我が家にもアベノマスクが届きました。
本当に届くんだなぁとびっくりしましたアキです。
アベノマスク、どこかで見覚えあるような…
このアベノマスクみてどこか懐かしい気がするような方もいるのではないでしょうか。
そう、あの昔給食当番などで使っていた綿マスク。
現在は不織布の使い捨てが主流になりましたが、昔は綿の、洗って使えるマスクを使っていましたよね。
この綿でできた何度も洗えるマスク、懐かしい〜!
アベノマスクは配布が開始したのが4月17日、一世帯あたり二枚、6月16日時点でほぼ全家庭に配り終えたとのことです。
マスク不足からくる国民の不安を和らげるために配布を決めたマスクではありますが、配布までに手間取ってしまっている間に、今となっては数ヶ月前に比べるとマスクも少しは手に入りやすくなりました。
ハンカチやガーゼなどで各自手作りしたりなどしている方も多く、政府の意図と反対に今の時点ではアベノマスクはあえて使わない、という方も多いそうです。
アベノマスクの「マスク以外での活用法」
各家庭2枚ずつ配られたアベノマスク、使う方はいいけれど、使わない方にとってはそのまま捨てるのも忍びないし…
ということで、「自分の使っているマスクあるから、アベノマスクいらないよ」という方のための活用方法をまとめてみました。
寄付するもよし、クーポンや何かと交換するもよし、まとめてみました。
商品券やクーポンと交換
捨てたり、家の中で眠らせておくにはもったいない気持ちもする…という方に向けたサービスとのことで、各地で少しずつ広がっているようです。
キャンペーンで集まったマスクは教育委員会などに寄付するとのことです。
オーナーの「無駄にするのはもったいない」「客足が遠のいている中、客足が戻る一つのきっかけになってほしい」などそれぞれの考え方からこのキャンペーンを始めたとのことです。
マスクも無駄にならないし、美味しいご飯も食べれるし一石二鳥!
ハンカチと交換(※現在は終了)
徳島市内の薬局の「ポン・アーム」では必要な人に届くことで有効に活用できないかとい考え方から、未使用のマスク2枚入りの1セットを徳島の名産である藍染めハンカチ一枚と交換するキャンペーンを始めました。
すると、全国からアベノマスクが殺到、当初1000枚程度の交換を予想していたが想定していた数を遥かに上回った為3000枚に増産したとのこと、しかしそれでも追いつく目処が立たないため1週間もたたずに受付を終了しました。
徳島は藍染のもとになる「蒅(すくも)」の本場なんだよ
藍染め、日本らしくて、そしてこの夏の時期にぴったりの涼しげな柄がいいね
使い捨てマスクとの交換
東京にある上原薬局では不要なアベノマスクと使い捨てマスク5枚、またはウレタンマスク3枚と交換するという取り組みを始めました。
こちらの団体で受け取ったアベノマスクは回収後、地域の高齢者施設などへの寄付という形で活用する予定とのことでした。
タピオカと交換
愛知、福井、滋賀県にあるタピオカティーチェーン店の「フロルフロル」では不要になった未使用のアベノマスクでタピオカドリンクを6月30日まで、1人一杯無料で提供するというキャンペーンを始めました。
(未成年者の場合、親や保護者の許可が必要)
こちらの店舗でも回収したアベノマスクは地元の学校や保育園、介護施設への寄付を目的としている。
現在若い人を中心に流行っているタピオカと結びつけたキャンペーンは全国にも広まりを見せていて、弘前などでも同様のキャンペーンが行われている(先着100名)
寄付
保育所や学校、高齢者施設に配ることを目的として寄付を募る団体も数多くあります。
自分にとっては不要なものだとしても、どこかで誰かの役に立っていると思うと、寄付しようかなという気持ちにもなりますよね。
群馬県7市町
寄付先:桐生、伊勢崎、太田、沼田、安中、玉村、大泉の7市町の役所
公民館や市役所に寄付箱設置。
https://www.asahi.com/articles/ASN687FLTN63UHNB00L.html
浦和区役所
寄付先:浦和区役所を始め、浦和区内の22箇所に不要マスク回収ボックスが設置された
区役所などに回収箱を設置。
期間:設置期間は令和2年6月1日~当面の間(終了時期未定)
http://saitama-omiya-urawa.blog.jp/1077477431
岡山市北区デザイン会社「トータルデザインセンター」
こちらは回収箱ではなく、郵便で受け付けています(送料は発送者負担)
寄付先:700−0932 岡山県岡山市北区奥田本町15−20
(株)トータルデザインセンター マスク寄付係
期限:6月30日消印有効
https://www.tdc-ad.co.jp/news/news20200421.html
おまけ:営業マンの話題のきっかけ
アベノマスクって実際に使っている人ってあまり見かけませんよね…
こんな面白い使い方をしている人もいるんですね。
確かに、いい話題のきっかけになりますね、レアですから。
まとめ
自分にとっていらないものだとしても、きっと誰かにとっては必要なものであって。
それを寄付という形で社会貢献につながっていくってなんていいことなんでしょう。
自分も相手もWin Winでいい社会を作っていけたらという取り組みがもっともっと広まりますように。そう思うアキでした。
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