こんにちは。
Mr.Childrenが11月18日(水)
22時から公式ホームページにて
新曲の「Documentary film」の
ミュージックビデオを
公開しましたね。
やはりミスチルらしさも
ありながらどこか
なつかしさもこみあげてくる
素敵な新曲でしたね。
そしてそんな新曲に合うのが
手書きのイラストからはじまり、
男女の織りなす物語ですよね。
さて、このミュージックビデオの
冒頭とおわりのイラストでの
アニメーションが
とても印象的ですよね。
女の子の後ろを待っていく紙、
次々と積み上げられた紙の束、
ロボットのようなものを被った男性と
その後ろを舞う紙、
見上げる女の子、
そして紙の束から
逃げるように走る女の子…
ナレーションとともに
動き出す物語が
これからはじまるミスチルの曲の
世界観に一気に
引き込んでいきますね。
さて、この印象的な
イラストのアニメーションを
描いたのは誰でしょうか。
気になったので調べてみました。
最後まで
お付き合いいただけたら
幸いです。
今津良樹(Yoshiki Imazu)
プロフィール
1985年静岡県浜松市で生まれたアニメーション作家です。
一浪の末2009年に武蔵野美術大学
視覚伝達デザイン学科卒業、
卒業後はADKに入社しましたが、
その7年後2016年
東京藝術大学大学院映像研究科
アニメーション専攻に
入学し、2018年修了しました。
すごい!
2018年より
フリーランスとして活動しています。
受賞歴
第13回
広島国際アニメーション
フェスティバル コンペティション 入選
TAF2010第9回
東京アニメアワード
公募部門 東京ビッグサイト賞(企業賞)
美術のきっかけ
今津良樹さんのルーツはなんと
ゲームボーイのソフトだそうです。
球体のカメラがついている
ソフトで撮影してコマ撮りの
面白さに気づいたことが、
元祖といえます。
遡ってみると
小学生の頃にコマ撮りの
ルーツがあったわけなんですね。
しかし、その頃、
小学生の頃は
まだ本格的に将来何をやるか
決めていたわけではないようです。
中学生のころ広告(CM)
に興味をもち将来を意識しました。
高校三年生で本格的に
将来を考えたときに美術の
道に進むことを意識した
今津良樹さんは一浪の末
あの有名な武蔵野美術大学に進学し、
美術を学びました。
アニメーションのきっかけ
いまのようなアニメーションに
目覚めたのは意外と遅く、
大学一年生の時だそうです。
授業でコマ撮りの作品を作る
中で面白さに気づいた
今津良樹さんは次第に
アニメーションにはまっていきます。
初めの頃は実写が
メインでしたが、
実際の人間の演技の難しさなどから
「じゃあ自分で描いちゃえば
それなりのクオリティのものを
作れるんじゃないか」
となったそうです。
たしかに人に演技させるより自分の思う通りに描いた方がイメージ通りいくよね
まとめ
ミスチルの新曲
「Documentary film」の
アニメーションを描いたのは
今津良樹さんと言う
アニメーション作家でした。
小学生の頃コマ撮りに目覚め、
中学生のときには広告に携わりたいと
思うようになり高校で美大を
目指し美術の道に進みました。
現在はフリーランスとして
活躍しています。
今回このミスチルの
ミュージックビデオでより
その作品が注目されるように
なったでしょう。
今後の活躍にも期待です。
最後までご覧頂き
ありがとうございました。
コメント