こんにちは。
最近将棋界をにぎわせている藤井聡太さんですが、いまや向かうところ敵なしの状況がつづいています。
その強さの秘密として
「昔から将棋が好きだった」
「勝負メシ」
「何手も先を読む先見の明」
などいろいろささやかれていますが、
本当の「将棋の強さ」の秘訣とは一体なんでしょうか。
やはり何事も「練習」「分析」ですよね。
例えば受験勉強を例にとっても問題を解くだけではなく、
どんな問題傾向であるか分析も一緒に行いますよね。
そんな藤井さんの将棋の「練習」「分析」の強い味方はなんなのか、
気になったので調べてました。
藤井聡太
プロフィール
名前 藤井聡太(ふじいそうた)
生年月日2002年7月19日
(2020.9現在18歳)
血液型A型
出身地 愛知県瀬戸市
学校 名古屋大学附属中学校卒
名古屋大学附属高等学校在学中
性格 負けず嫌い、冷静
負けず嫌い?!
性格としてはものすごく負けず嫌いなことで有名です。
小さい頃のエピソードとして、対局で負けてしまったときのエピソードがあります。
とある対局で負けてしまった藤井さん、
小学校3年生の時の試合で負けてしまったとき
ひっくり返って両手両足をバタバタさせたそうです。
当時の将棋の先生だった池田秀嗣さんが
藤井さんの泣き方をマネたのがこちらです。
あの冷静沈着なイメージからは
想像もつかない暴れっぷりだったことがこの再現写真からみてとれますね。
学校について
2018年4月に名古屋大学教育学部附属高等学校へ入学し、
2021年3月に卒業予定です。
来年の3月に卒業予定ですね。
附属学校にしては珍しい中学高校のエスカレーター式ではありますが、
いくらエスカレーター式と言えど誰しも簡単に高校に進学できるわけではないこと、
また偏差値は61と標準以上の学力がないと入れない学校であることから
藤井さんの頭のよさや勉強への努力がみてとれますね。
大学は?!
現在の段階で大学進学については
はっきりとご本人が明言されているわけではありませんが、
お母さんが東京大学に入ってほしいという願いがあること、
そしてご本人の誰がみても明らかなあの頭脳をもってして
「天才棋士、東京大学に進学!」
なんてニュースが流れる日も近いのかもしれませんね。
最近では棋士界では中村太地六段が早稲田大学政治経済学部、
糸谷哲郎八段が大阪大学大学院文学研究科など
高学歴の人もいるため、ありえない話ではないでしょう。
練習の相棒は自作パソコン
CPUはなにを使っているの?
CPUとは、コンピュータの頭脳にあたるパーツです。
通常の家庭用パソコンのCPUであれば価格は2万~3万円程度で買えてしまうものです。
将棋界で見ている方も気持ちいいくらいの快進撃を続ける藤井さんは
棋譜の分析のためのパソコンを自作することでも知られていますが、9月10日付のインタビューでは最新のパソコンはCPUに「ライゼンスレッドリッパー3990X」を使っていることを明かしました。藤井さんが名前を挙げたのは今年2月に発売された最新モデルで、お値段なんと約50万円!
さすが藤井さん、
あの、天才棋士についていくだけの頭脳をもつコンピューターとなると
50万円かけるのも頷けます。
驚きの処理能力!
また、今年の世界コンピュータ将棋選手権で優勝した将棋AI「水匠」の開発者である杉村達也さんも
この高級CPUが「将棋の分析に最適」と評価しているのには、その素早さ、性能にあります。
家庭用パソコンのCPUが1秒間に約200万手読むのに対し、
藤井二冠が使っているCPUでは30倍の6000万手読めます。
短時間でより多くの局面を検討できるので、効率よく研究できるというわけですね。
普通のCPUなら10分以上かかる将棋の一手が、
藤井さんと同じものなら10秒で導き出せるというのだから驚きですよね。
処理能力の高さが桁違いです!
どこで買えるの?
将来藤井さんのように将棋が強くなりたい!
また、なにかを素早く素早く分析していきたい!
と考えている方にどこでこのCPUが買えるのかお伝えしたいと思い調べてみました。
まず、一般的な家電量販店では手に入らない代物で
大学などの研究機関や、動画編集を業務とする企業が使うようなパーツです。
秋葉原の大型パソコンパーツ専門店のようなところじゃないと手に入りません。
大学の研究や動画編集で必要として企業で購入が多いCPUですが、
藤井さんのように個人で将棋ソフトのために購入した人は
電気屋さんの方も見たことがないとのことでした。
秋葉原にある日本最大規模のパソコンパーツショップ
「ツクモeX.」の店員さんも驚きを隠せない様子です。
まとめ
藤井さんの頭脳や強さの秘密について調べてみました。
練習に分析、練習相手や分析の強い相棒であるコンピューター、
そしてその負けず嫌いな性格がいまの藤井さんを作り上げているといっても過言ではありません。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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